chinapyonの闘病日記と道標

パニック障害・鬱病と闘う日々の記録と、その道標を見つけ出すために綴ります

いつか死ぬ人間にできること

皆さまこんにちは☺️

カレーを作ろうと思ったら肉じゃがが完成したchinapyonです🌸

 

 

今回は私たち人間についてのおはなしです

 

 

人間はとってもとっても弱い生きものです

 

心も体も。

 

人間よりもはるかに小さなウイルスが体に入るだけで、死に至ることもあります

 

人間はいつか死にます

 

なのに、私たちは必死に長く生きようとします

 

長生きが全てと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。。

 

確かに長く生きれば生きるほど、学べることは多くなります

 

関われる人の数も多いでしょう

 

では、若くして亡くなった人は不幸でしょうか

 

私はそうは思いません

 

全ては人生をどう過ごしたかだと思っています

 

精一杯、生きたかどうか。

 

 

病気になって、死を思うことが多くなりました

 

体がしんどい時、心が張り裂けそうな時、

何度も死を思いました

 

生きる意味が分からなくなって、

自ら死を選ぼうとしたこともあります

 

でも私が今生きているのは、家族のおかげです

 

つまり、人間が助けてくれました

 

人間が困っていたら、助けられるのは人間だけです

 

どれだけIT化や人工知能が発達しても

変わらない事実だと思っています

 

 

人間はときにものすごいエネルギーを発します

 

人を助けたいと思ったとき

何か問題を解決しようとしたとき

何かに挑戦するとき

そして、生きたいと思ったとき

 

人間は強くなります

 

人間はもともと弱いので、

強くなろうとしなくては強くなれません

 

 

人間だもの、弱くて当たり前

 

だけど、何かに必死になれば強くなることだってできるんです

 

どうせ死ぬんだから

 

やりたいことをやりたい時にやりましょう

 

そうさせてくれない世の中があることはわかっています

 

それでも必死にやった人が強くなるんだと思います

 

人間にしかできないことをやりましょう

 

それは人を助けること

励ますこと

勇気を与えること

そばにいること...

 

たくさんあります

 

 

助けてほしいと思っていませんか?

 

だったら勇気を出して声をあげてみてください

 

きっと助けてくれます

 

 

病気を、死の瀬戸際を経験して思ったこと

 

それは人間を助けられるのは人間だけだということでした

 

 

某ドラマでこんなことを言っていました

 

「星は見えない日もあるけど、なくなっているわけじゃない。

たまたま見えていないだけで、ちゃんとそこにあるんだ。」

 

なるほどなぁと思いました

 

人間が持っている愛情、信念、勇気、強さ...

 

ちゃんと発揮する日はきます

 

その日のための準備期間だと思って

今は一緒に生きませんか??

 

どうせ死ぬなら、死ぬときに

精一杯生きたなぁと思って死にたいです

 

 

 

4月21日のお花は「ワスレナグサ」です

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花言葉は「私を忘れないで」

 

どこか儚くて強さも感じるお花ですよね

 

人間に似ていると思います

 

知っている人が亡くなるとき、

思い出してくれるような人間になりたいです

 

 

 

chinapyon🌸


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